top-image1500x1000re.jpg
sub-image1500x1000-5.jpg
sub-image1500x1000-6.jpg
sub-image1500x1000-7.jpg
top-image1500x1000re.jpg

イントロダクション


SCROLL DOWN

イントロダクション


制作日誌

 

 

 
背信セリフ

画廊を営むエマ、出版社を経営するロバート、作家エージェントのジェリー。
“逆行”していく時間の中で不確かな現実が浮き彫りになり、
3人が織りなす会話に不穏な意味が宿っていく──。

現実認識のあり方を根源的に捉え直した作家として高く評価され、
2005年にノーベル文学賞を受賞した劇作家ハロルド・ピンターの傑作戯曲。

真実と偽り、はたして区別できるものなのか?
松雪泰子・田中哲司とともに切り拓く、葛河思潮社の新境地。

 

葛河思潮社 第四回公演『背信』
 

作:ハロルド・ピンター 翻訳:喜志哲雄
演出:長塚圭史
出演:松雪泰子 田中哲司 長塚圭史 ジョン・カミナリ

  • 【横浜公演】2014年9月10日(水)〜15日(月・祝)KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ> 
  • 【東京公演】2014年9月18日(木)~30日(火)東京芸術劇場 シアターイースト
  • 【豊橋公演】2014年10月4日(土)、5日(日)穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
  • 【仙台公演】2014年10月7日(火)、8日(水)仙台市宮城野区文化センター パトナシアター
  • 【新潟公演】2014年10月11日(土)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
sub-image1500x1000-5.jpg

代表 葛河梨池より


SCROLL DOWN

代表 葛河梨池より


代表 葛河梨池より


葛河思潮社発足以降執拗なまでに三好十郎に取り憑かれていた長塚氏がイギリスのノーベル賞作家ハロルド・ピンターをやるという。てっきり『廃墟』か『胎内』あるいは『斬られの仙太』をやるなんて途方もないこと言い出すのではないかと思いこんでいたので(いつの間にやら私もすっかり三好作品に馴染んでしまった)、ピンターと聞いた時は思わず湯呑みを落としそうになった。
『背信』は男女三人のヒリヒリするような不倫劇である。つまりこれまで葛河で扱ってきた題材とは全く異なる。だが思い返してみれば、彼が元々葛河思潮社でやろうとしていたものは寧ろこちらの方ではなかったのか。目の前の現実への抑え難い猜疑心。『背信』は逆行する時間の中で曖昧で過渡的な行方知れずの記憶が彷徨する。困難な現在を生き抜くために我々は無意識に己れを欺く。遡ってゆくほど、霞みがかってゆくほどに彼らの存在は鮮明になってゆく。

幻のような装置が人物を浮き立たせることをピンターは見事に心得ている。無数の仮面を持つポルトガルの幻想詩人フェルナンド・ペソアに魅せられたアントニオ・タブッキに夢中になって、興奮冷めやらず熱烈な電話を掛けてくるような長塚氏には(私もまたタブッキとペソアを題材にしたいと考えていた!)、格好の題材となっているのかもしれない。
それにしても演じる俳優にとっては奇妙な体験となるだろう。いやもしかするとそれを目の当たりにすることこそが、この劇の最大の見所なのかもしれない。葛河思潮社の新たな境地を代表という立場ながら大いに期待したい。

 

葛河梨池
sub-image1500x1000-6.jpg

キャスト&スタッフ


SCROLL DOWN

キャスト&スタッフ


キャスト


写真_松雪泰子

松雪泰子(Yasuko Matsuyuki)

1972年、佐賀県出身。1991年に女優デビュー。映画『フラガール』にて第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第19回日刊スポーツ映画大賞最優秀主演女優賞を受賞。『デトロイト・メタル・シティ』と『容疑者Xの献身』で第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。近作に、映画『謝罪の王様』『劇場版ATARU』『この空の花』『脳男』、大河ドラマ『平清盛』、WOWOWドラマW『地の塩』、舞台『シダの群れ 純情巡礼編』、葛河思潮社第二回公演『浮標』、第三回公演『冒した者』。

写真_田中哲司

田中哲司(Tetsushi Tanaka)

1966年、三重県出身。舞台・映画・TVドラマと多岐にわたり出演。近作に、映画『愛の渦』『そして父になる』『劇場版ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』『ストロベリーナイト』『アウトレイジ ビヨンド』、ドラマ『黒田官兵衛』『ビター・ブラッド』『緊急取調室』『夜行観覧車』、舞台 『断色』『港町純情オセロ』『ザ・キャラクター』『パイパー』など。長塚圭史演出作品は『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』『sisters』、葛河思潮社第一回・二回公演『浮標』、第三回公演『冒した者』に続き六作目。

写真_長塚圭史

長塚圭史(Keishi Nagatsuka)

1975年、東京都出身。1996年、演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げ、作・演出・出演の三役をこなす。平成20年度文化庁新進芸術家海外研修制度にてロンドンに1年間留学、2009年9月に帰国。2011年、「葛河思潮社」を立ち上げ、演出・出演で三好十郎作『浮標』『冒した者』を上演。近年の作品に、映画『マイ・バック・ページ』出演、WOWOW連続ドラマW『ヒトリシズカ』出演、舞台『ガラスの動物園』演出、『南部高速道路』構成・演出、『音のいない世界で』作・演出・出演、『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』作・演出・出演、『マクベス』演出など。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞歴多数。

作:ハロルド・ピンター(Harold Pinter)


1930年、ロンドン生まれ。俳優としてキャリアをスタートし、1957年に『部屋』で劇作家に転身。
不条理演劇の第一人者として知られ、代表作に『誕生日のパーティ』(1957年)『帰郷』(1964年)『風景』(1967年)『景気づけに一杯』(1984年)など。
2005年にノーベル文学賞を受賞。2008年に逝去。

 

スタッフ


  • 美術:松岡 泉
  • 照明:齋藤茂男
  • 音響:加藤 温
  • 衣裳:Die-co★
  • ヘアメイク:河村陽子
  • 演出助手:山田美紀
  • 舞台監督:福澤諭志
  • 広報:吉田プロモーション
  • プロモーション:金 有那
  • 文:清田隆之
  • Webサイト:matium
  • Webプロモーション:飯田裕幸
  • 票券:田村浩子
  • 制作:伊藤達哉
  • 制作助手:三浦 瞳、北澤芙未子、永田フネ
  • 宣伝美術:Enlightenment
  • 宣伝写真:鈴木陽介
  • 宣伝衣裳:Die-co★
  • 宣伝ヘアメイク:中野明海、井手真紗子
sub-image1500x1000-7.jpg

チケット


SCROLL DOWN

チケット


チケット


【横浜公演】

<チケット料金> ※全席指定・税込

6,000円

U-25:3,800円 高校生以下:2,000円

(プレビュー公演 5,000円 U-25:3,800円 高校生以下:2,000円)

※U-25…25歳以下。当日受付にて指定席チケット引き換え。当日要年齢確認・枚数限定。チケットぴあのみ取扱い。

※高校生以下…当日受付にて指定席チケット引き換え。当日要学生証確認・枚数限定。チケットぴあのみ取扱い。

<チケット発売日> 2014年7月26日(土)

チケットぴあで購入 ローソンチケットで購入 イープラス(e+)で購入 チケットかながわで購入

【東京公演】

<チケット料金> ※全席指定・税込

6,500円

U-25:4,000円 高校生以下:2,000円

※U-25…25歳以下。当日受付にて指定席チケット引き換え。当日要年齢確認・枚数限定。チケットぴあのみ取扱い。

※高校生以下…当日受付にて指定席チケット引き換え。当日要学生証確認・枚数限定。チケットぴあのみ取扱い。

<チケット発売日> 2014年8月9日(土)

チケットぴあで購入 ローソンチケットで購入 イープラス(e+)で購入 東京芸術劇場ボックスオフィスで購入

【豊橋公演】

<チケット料金> ※全席指定・税込

6,000円

U24:3,000円 高校生以下:1,000円

※U24(24歳以下)、高校生以下は一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い。一人1枚。枚数限定・座席指定不可・入場時身分証明書提示。

<チケット発売日> 2014年7月26日(土)

プラットチケットセンターで購入 チケットぴあで購入 イープラス(e+)で購入

【仙台公演】

<チケット料金> ※全席指定・税込

6,000円

U-25:3,500円 高校生以下:2,000円

※U-25…25歳以下。boxesHPのみ取扱い。当日受付にて指定席チケットと引き換え。当日要年齢確認・枚数限定。

※高校生以下…boxesHPのみ取扱い。当日受付にて指定席チケットと引き換え。当日要学生証確認・枚数限定。

<チケット発売日> 2014年8月2日(土)

boxesで購入(※U-25、高校生以下のみ) チケットぴあで購入 イープラス(e+)で購入 楽天チケットで購入

仙台三越で購入

022-221-2565

せんだい演劇工房10-BOXで購入

022-782-7510

【新潟公演】

<チケット料金> ※全席指定・税込

一般:5,500円 U25シート:2,500円

※U25シート…25歳以下対象、エリア・席数限定割引席。当日、年齢のわかるものを要提示。

<チケット発売日>
演劇パル・N-PAC mate:2014年8月3日(日)
一般発売:2014年8月7日(木)

りゅーとぴあで購入 ローソンチケットで購入 イープラスで購入
 
 

プレビュー公演とは


プレビュー公演とは、稽古場で創り上げた作品を、お客様の前で上演し、その感触を元に修正、改良、実験を加える可能性が大いにあることを明言した公演です。つまりは思索の場。では初日以降は思索もせず変更が利かないのかと問われると、これがそういうわけでもない、実際のところは。じゃ何なんだ。
海外では初日以降に演出に手を加える事はそれなりにタブー視されており、つまり評論家などの劇評に左右されて修正したのではないかという非難を浴びることもあるのです。これはヒットすればロングランとなるブロードウェイやウエストエンドの体質に合ったものです。

 

じゃあ他の公演と一緒じゃないか。格好つけずにプレビューなんぞやめちまい。そう仰る方もいるやもしれません。
しかし大胆な改善も許された期間として、またそうした改善を意識的に抱ける期間として、そしてチケットを安くご購入頂ける特別な期間として、2日間と短いですがやってみることにしたのです。
いつやめてしまうかもわからないので、ご興味ある方は是非いらっしゃってアンケートにも積極的に協力して頂きたいです。お待ちしております。