過去の公演


過去の公演

第五回公演「浮標」

死にゆく妻、迫り来る戦争の影──。
芸術にも、宗教にも、科学にも、経済にも頼れない中で、
画家・久我五郎が見せる「生」への執着。
4時間に及ぶ三好十郎の傑作戯曲を、2016年夏に3度目の上演。

【出演】
田中哲司 原田夏希 佐藤直子 谷田 歩 木下あかり 池谷のぶえ
山﨑 薫 柳下 大 長塚圭史 中別府 葵 菅原永二 深貝大輔

第四回公演「背信」

画廊を営むエマ、出版社を経営するロバート、作家エージェントのジェリー。
“逆行”していく時間の中で不確かな現実が浮き彫りになってゆく─。
現実認識のあり方を根源的に捉え直した劇作家、ハロルド・ピンターの傑作
戯曲。
真実と偽りと。はたして区別できるものなのか?

【出演】
松雪泰子 田中哲司 長塚圭史 ジョン・カミナリ

 

第三回公演「冒した者」

舞台は戦後の東京郊外。焼け残った大屋敷に暮らす9名の人間が、殺人犯・須永の訪問をきっかけに大混乱へと陥っていく。
共産主義革命に邁進する者、科学の力を信奉する者、神の力にすがる者、無気力に状況を静観する者、我関せずと金儲けに走る者─。須永の登場によって露呈したのは、それぞれが抱える「戦後の混乱」そのものだった。

【出演】
田中哲司 松田龍平 松雪泰子 長塚圭史 江口のりこ 尾上寛之
桑原裕子 木下あかり 中村まこと 吉見一豊

第二回公演「浮標」

2012年の第二回公演も三好十郎の『浮標』を上演。新たなキャストを迎え、4時間を超える長編戯曲に再び挑戦した。
観る者に「生とは何か」「死とは何か」という根源的な問いを突きつける本作は、東日本大震災の混乱が続く日本社会にあって、「今まさにやるべき作品」として特異な存在感を放った。

【出演】
田中哲司 松雪泰子 佐藤直子 平 岳大 荻野友里 池谷のぶえ
大和田美帆 木村 了 長塚圭史 高部あい 赤堀雅秋 深貝大輔

 
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第一回公演「浮標」

日中戦争の影が忍び寄る時代を背景に、生活の困窮、芸術の危機、最愛の妻の病苦などと対峙する画家・久我五郎の生き様が苛烈に描かれていく。
あらゆる支えが奪われようとする中で、五郎は精神の葛藤を越えて再生の境地にたどり着く─。

【出演】
田中哲司 藤谷美紀 佐藤直子 大森南朋 安藤 聖 峯村リエ
江口のりこ 遠山悠介 長塚圭史 中村ゆり 山本剛史 深貝大輔